真! ジャイアントロボ(違)
今月は働き過ぎたので、後半休をとる事にした。でもって明日は前半休。本当は一日ズッポリと休みたいのだが、それだと業務に出る影響が大きいので、出社しない日は作らないことにしたというわけ。
まぁ考えようによっては、午後から遊んで翌朝はタップリと寝坊が出来るわけだから、寝坊は出来るけど夜更かしは出来ない一日休よりも遊び甲斐があるかも知れない。
傘をどの方向に向けてもオチョコになる、という怪奇現象のような雨の中を、イソイソと帰宅。チャッチャと風呂に入り、ビールの用意をしてリビングへ。
そう、これからダメ人間モード全開でビールを飲みながら「ジャイアント ロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-」の一気見をしよう、というのである。
「真! ゲッターロボ」で今川監督にハートのど真ん中をブチ抜かれてるので、このダメ人間企画には否が応でも気合が入る。
作品のリリースは1992年から1998年までだから、ゲッターより前の作品である。そして気になるのは、この途中である1994年からGガンダムが作られていると言う事。ゲッターやGガンで見られる、まさに「濃ゆい」と思えるベタベタな演出は、このジャイアントロボを作りながら練り上げられ、そして完成されて行ったのではないかと思う。
第一話では、激しい動きや見栄えのするカットはあるものの、まだあの粘つくような濃ゆさは見られない。
しかし話が進むにつれ次第にその片鱗が現れてくる。
そして今川節の炸裂を感じたのは、衝撃のアルベルトによる襲撃シーンである。どう見ても東方不敗な、ムードメーカーかつ裏の主人公であるこの男が現れると、そこはもう完全なる今川ワールドになる。
笑いながら現れ、襲い掛かり、跳び、戦うこの男の熱さよ。そしてその衝撃から味方を(銀鈴だったかな?)守るため、「はいはいはいはいはい!」と畳みかける様に掛け声をかけながら人垣を作る人々。無論のこと、その人垣はアルベルトの放つ一撃で崩れ去り、「もろいわ!」てな事を言われちゃうわけだ。
一通り見終わって、夜九時。話の細かいところは歳のせいか頭に入りきらなかったが、衝撃のアルベルトという熱い男を知る事が出来ただけでも、十分に感動できる作品である。
ところでこの話、基本構造は「真! ゲッターロボ」と良く似てない?
※フランケン・フォン・フォーグラー博士 = 早乙女博士 = ヤバイ人かと思わせといて、実は良い人だった。
※シズマドライブ = ゲッター線 = 人類はそのエネルギーの恩恵に浮かれているが、実はとんでもないヒミツをもった危険なものだった。
※バシュタールの惨劇 = 重陽子爆弾によるゲッター線拡散
※地球が静止する日 = 世界最後の日
ん~、何か他にもありそうな気がするんだが……。
念のために記しておくが、私は両作品を馬鹿にして入るのではない。どちらも大好きだ。魂のエネルギーゲージが下がりまくった時は、これらに励ましてもらって戦う力を得ている。
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