Webの日記は見られてナンボ
ニフティのココログについて調査開始。
実を言えば、巷にあふれている「Webブラウザから入力するだけでオッケー」というレンタルサーバには、ちょっと抵抗があった。万が一サーバが壊れた時の事を考えると、ページのバックアップファイルは手元に置いときたい。それに、自分が気に入るようなデザインや機能を備えたものが、なかなか見つからない。写真だってアップしたいし、アルバムだけのページだって作りたい。それがみんな出来るレンタルサーバなんて、あるのかい?
そういった理由で敬遠して来たのだが、最近ちょっと考え方が変わってきた。
一つは、「やっぱ手軽が一番かも」というもの。ブラウザからの入力なら職場からでも更新が可能だし、今これは実際に職場からの更新である(コラ!)。
私の場合、ちょっと気合を入れて書こうと思って更新を後回しにしてしまうと、それが積み重なって凄い量の更新待ちデータが発生する。こうなると逆に気力がなくなってしまい、ますます更新作業にとりかかりづらくなる。
そんな事になるぐらいなら、小まめにサッと更新できてしまうレンタルサーバの方が良いんじゃないかと思うようになって来た。
次が、案外やりたいようにやれるみたいだ、という事。
実は知らなかっただけなのだが、各記事それぞれにカテゴリを振る事が出来る。これが実は、今まで自分で作ってたページでもやりたかった事なのだ。しかし自作ページだと全て自分で作らなければならない。しかしblog(に限らずレンタル日記)では、カテゴリを選ぶだけでいい。その後はサーバがバックナンバーのとりまとめをやってくれる。正直、ありがたい機能である。
そして最後が、アクセス数が全然違う、という事。
昔から持ってるページは、ReadMe!に登録してあってもせいぜい一日に20弱程度のアクセスしかなかった。そしてそのほとんどが、秘密結社の身内である。これだと、秘密結社で持っている掲示板に日記を掲載したほうがマシではないか、という状態なわけで、わざわざオープンなページを持つ意味がない。「大いなる助走」ではないが、書いた以上は大勢に読まれたい物なのだ。
こちらに日記を移してからは、なんだか不安になるぐらいのアクセスがある。やはりメジャーどころは一味違う。
というわけで、ココログに日記を移動する事にしたのだった。
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