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2004.12.31

実家の新兵器

 藤沢の実家に帰省(と言うのも大げさだが)してみると、何やら去年のうちに色々と買い込んだようだ。

 液晶テレビがリビングと和室に一台ずつ。DVDとVHSビデオの複合機もそれぞれ一台ずつで、和室に置いてある方はDVD-R/RAMも使える録画機能付きだった。
 ところがこのDVDでデジタルBSの録画がうまくいかないと親にグチられ、正月早々プライベートサポセンをやらされるハメになったのだった。何でも、これらを購入した電気屋さんを呼びつけて調整の依頼もしたのだがダメだったそうだ。
 マニュアルを引っ張りだし、あれこれと格闘すること約一時間。ようやく、外部入力のBSチューナーから録画が出来るようにした。

 新兵器はこれだけにとどまらない。5メガピクセルのサイバーショットに、キヤノンのデジカメプリンターまで買ってある。
 爺馬鹿モード全開で孫を撮影したは良いが、どうもプリンターの調子がよろしくない。正体不明の帯状の模様が横一直線に横断している。当然(?)これもサポートする事になる。
 これもやはりマニュアルと格闘し、どうにか原因をつきとめる。
 プリントするときに用紙の裏表を逆にしてしまうと、乾ききっていないインクが紙送りローラーについてしまい、その後に印刷する用紙を汚してしまうらしい。対処方法は、クリーニング用紙を通過させてローラーについたインクを取り去る、であった。

 二件ともマニュアルベースでサポート完了となった。正直、民生機を作ったりサポートをしている人たちには頭が下がる思いだ。うちの業界じゃ、マニュアルベースでのトラブルシュートは相当困難だから。

 さて、実家の新兵器はこれで終わりではなかった。最終兵器はなんと、トイレで待ちかまえていたのだった。
 トイレにはいると、閉じていた便器の蓋が自動で開く。その様には思わず桂三枝の声で「いらっしゃ~い」とアテレコをしたくなるほどである。
 そんな便器に誘われて腰をかけると、正面の壁に操作パネルがある。尻を洗うボタンはもちろん、それ以外にも蓋の開閉、水洗の大用小用それぞれ、尻洗いノズルの噴射方向微調整、乾燥といったボタンがずらっと並んでいる。
 仕事柄、この操作パネルに仕込むROMのデバッグに思いを馳せる。実機による最終デバッグはやはり、便器に座って行ったのだろうか。当然、ズボンは脱いで……。
 あと、これのプライベートサポセンは勘弁して欲しいと思った。

 親の話によればこの便器、何もせずに出ていっても便器が勝手に水洗、蓋閉めまでやってくれるらしい。そのおかげで最近は、よそのトイレで用を足したときに流し忘れるという、変な癖がついてしまったそうだ。
 こうなると、便利になりすぎるのも考えものである。
 そして、便利という言葉に据え付けられた便という文字は、実に意味が深いと思わざるを得ない。

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2004.12.30

年末休みは大忙し

 昨日の晩、買い物は午前中に済ませようと言っていたのに、なんだかんだで家を出たのは午後一時過ぎ。やはり休みだと嬉しくてついつい夜更かしをしてしまったのが良くなかった。
 まずは駅前方面へ向かう。
 ショッピングセンターの催し物広場で福引きの行列に並ぶ。一万円分を越えるレシートを持ち込んで四回の挑戦権を得たが、100円分の期間限定商品券とポケットティッシュ三個。
 その間に女房は振り込みを済ませ、本屋でSFマガジンと特撮エースを購入。
 合流してその他の買い物を済ませ、いったん家に戻って荷物を置く。
 ここでひと休みすると気力が失われるので、すぐにまた外出する。今度は駅とは反対側のエリアへ。正月飾りを探してあちこちを放浪するが、売ってないか極端に高いものしか残ってないかの両極端。
 とりあえずお飾りの件は保留のまま、危険と知りつつブックオフへ。ここで二人とも予定外の出費をし、スゴスゴと酒屋に行ってお年始用の日本酒を買う。これは私の実家への貢ぎ物で、去年と同じ菊水の辛口をセレクト。
 再度、お飾りを求めて駅前へと向かう。無事に適度な値段のお飾りをゲットし、帰りにタネキンで晩酌のつまみを調達する。

 帰宅して一息いれようと、まるごとバナナを一人一本ずつ食べる。疲れた体に、糖分が染み渡る。
 疲れたね~と時計を見ると、もう六時になっている。予定より六時間の遅れ。
 あわてて夫は障子貼り、女房は台所掃除にとりかかる。それらが終わったら玄関ドアを拭いてお飾りをセット。
 九時頃になって風呂を入れ始め、風呂掃除と入浴を同時進行で済ませると、すでに十一時。
 こうしてどうにか、2004年終了の準備が整ったのだった。

 年末年始休みって、決して「休んで」はいないよな、という事を実感した一日であった。

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2004.12.29

ハウルの動く城

 世間では、何をやりたいのか良く分からない病が酷くなった、とか言われているらしい。
 すでにこれを見た友人も、私がこれを見るつもりだと言ったら「ん~」と首をひねっていた。要するに、お勧めできないという事らしい。
 だが、実際に見てみると悪くはない、というか、いつもの宮崎アニメじゃないか、という感じだった。

 結局のところ、面白いかどうかは自分で見てみないと分からない、という事だ。
 それはもう、イノセンスの時に実感した。

 で、ここから先はネタバレ注意報発令である。

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2004.12.28

ブログでクビになった男

 うちの業界にブログでクビになった人がいる、という話を教えてもらった。この話を教えてくれた友人は、私に「大丈夫ですか。仕事の話とか、うかつに書いちゃってませんか」と心配してくれていた。
 ここには基本的にオタクネタしか書かない(ダイエットだって立派なオタクネタである)ので、そんな心配は無用と答えておいたが。

 それにしても、Webで日記を公開している人の中で、どれぐらいの人が「業務上知り得た秘密」という奴を書いてるのだろう。
 かの有名な絶対サポセン黙示録など、正体ばれたらヤバいんじゃないのかと思うのだが、大丈夫なんだろうか。

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2004.12.27

ラーメン二郎でダイエット

 世の中には、実に多くの二郎好き、二郎ファンがいる。二郎好きが高じて二郎のページをたちあげたり掲示板を作ったり、類似店を含めての完全制覇を目指したりと、人によって実に様々な活動をしている。
 そんな中でついに、二郎を食って痩せようという無謀な試みを世間に向けて宣言した御仁が現れた。

【ラーメン二郎を食べつつダイエットはできるか!?】

 見ると、美味そうな二郎の写真と一緒に、ヘルスメーターの数値を写した写真が載せられている。ちゃんと証拠写真を出してくるあたりが、漢(おとこ)だ。

 普通に考えれば二郎を食って痩せられるはずなどないのだが、そこは発想の転換というやつで「二郎しか食わない」という方法を採ったらしい。それに加えてそれなりに運動もしているようで、私より身長はあるが体重はやや少ない。
 もともと90キロ台だった体重を70キロ台まで減らした後での挑戦だそうだから、身体にはそれなりの筋肉がついているものと思われる。おそらくは、基礎代謝量も私より多いのだろう。

 それにしても、寿命が縮まるんじゃないかと他人事ながら心配になる。こんな無茶なことがやれるのは若いうちだけだろうが、今の無茶は十年後に響いてくるのだという事を、心の隅にでも置いといていただければと思う。

 しかし正直なところ、こんな二郎三昧な日々というのは羨ましい限りである。

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2004.12.26

トリビアを、ジャンルで絞ればカルトQ

 先日、いよいよ声優が交代と噂のあるドラえもんのスペシャルを見た。
 主要キャストがごちそうの並んだテーブルに座っているのだが、そのごちそうにありつくには条件がある。要するに、最近流行りのトリビアっぽい事を言えたらごちそうにありつける、という事らしい。ドラえもん音頭の映像に二種類あるとか、のび太がジャイアンの父親を助けたことがあるとか。
 ちなみに自分が一番面白いと思ったのは、滅多に見れないスネ夫の正面顔だった。もっともこのネタは話の流れでは、ごちそう獲得権に届かない没ネタ扱いだった。

 見ているうちに、これってトリビアというよりカルトQだよな、と思った。というか、トリビアを特定ジャンルで絞り込むとカルトQになるのか。

 まさか、カルトQのスーパーバイザーも唐沢さんだった、なんて事はないだろうな。

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2004.12.25

最終兵器ヨドバシ

 今日は夫婦でお買い物の日。互いに交換するクリスマスプレゼントを買いに出かけた。我が家の場合、大人向けのサンタは周回遅れでやってくるのだ。
 ちなみに我が家のルールは「予算は五千円まで。オーバー分は自己負担。リクエストあり」となっている。

 こちらのお目当ては、新ゲッターロボの6巻。女房のお目当ては、中島みゆきのDVDを二枚。一つは「歌姫 in LA」で、もう一つが「夜会の軌跡」だそうである。

 まずは新宿のビックカメラへ。ここは我が家の定番買い物スポットなので、ビックカメラで扱っていると思われる物はまずここで探す事にしているのだ。

 DVDの売場に行くと、以前に行ったときとは棚の配置が変わっている。店としてはテコ入れの意味でやっているのだろうが、この年になると慣れ親しんだ構成に変更を加えられるのは、あまりうれしくない。
 案の定、ゲッターのDVDを探すのに苦労する。また、そんな時に限って目につくのは新ゲッター対ネオゲッターとか、新ゲッターの1巻から5巻までだったりする。そいつらはもう全部持ってる40歳ってのも、ちょっといかがなものかと思うが、それは置いとくことにする。
 売場のあちこちをウロウロしてようやく、新ゲッターロボの6巻を発見。パッケージの裏表紙(で良いのか?)を見るとTVCMで見た「逝っちゃった目の竜馬」のカットがあり、よしよしとうなずく。
 これで自分がもらうプレゼントは確保できた。次は女房の分である。

 ところが中島みゆきに関しては、夜会のDVDしか置いてない。仕方がないのでビックP-KANを出て、別の量販店へと向かった。

 ここではとりあえず「歌姫 in LA」のみ発見。しかし夜会の軌跡は見あたらない。
 諦めきれず、レジで店員さんに夜会の軌跡はありますかと尋ねたところ、どういう理由かは知らないが思い切り口を「へ」の字にしてこう聞かれた。

「夜会の奇跡ぃ? それぇ、最近出たんですかぁ? 新しいのならぁ、そっちの新作コーナーにあるしぃ、そうでないならぁ、アーティスト別の棚になりますぅ」

 文字では声音が伝えられないのが残念だが、あの声は「学級会でいたずら者の男子を糾弾する学級委員」そのものであった。文字で書くとなると「!」マークを付ける程ではないかも、と思いながら、付けないとなるとそれはそれで違和感を覚える程度の強い口調、という感じか。
 何はともあれ、敬語を使ってものを尋ねている客を叱りつけるような店員のいる店からは、どんなレア物だって買うつもりはない。いったん手にとった歌姫のDVDを棚に戻し、その店を出た。

 そしてあちこちを放浪した後、最後の切り札であるヨドバシカメラ西口大ガード店へと向かった。
 この店はかつて二度ばかり、他の店で探して見つからなかった品物が一つだけ置いてある、という経験をしているのである(ゼロテック&クリエ用ミニキーボード)。

 音楽DVDのコーナーを見回し、やっぱり歌姫はあるが夜会の軌跡はない、という事を確認して、店員さんに声をかけた。
 ここの店員さんは親切で、すぐに端末で在庫を調べてくれた。そして、自店には在庫はないが、東口のソフト館になら在庫があること、希望するならすぐに電話して品物を押さえてくれる事を教えてくれた。今から買いに行くのでぜひ押さえてくれとお願いすると、すぐに電話をしてくれた。そして自分の名刺の裏にメモをして、これを持っていけば判るようにしておきましたからと、渡してくれたのだった。

 たとえ在庫がなくとも、結果として欲しい物が手に入るとは、この店は買い物の最終兵器と言って良いのではないだろうか。

 では次に新宿で買い物をするときはまずここから探し始めるかというと、多分そうはしないだろう。やっぱりビックP館からスタートするにちがいない。
 なぜならヨドバシ西口大ガード店は私にとって、捜し物のスペシウム光線だからである。

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2004.12.24

人生のデンジ・エンド

 身体の左側ばかり調子が悪い。昔からそうなのだが、ここ数年は特にひどくなった。
 四十ともなると身体のあちこちにガタが来るのはわかるが、自分の場合、高校生の頃からその傾向があったようだ。

 ●左腕と左足だけ蟻走感
 蟻走感と書いて「ぎそうかん」と読むらしい。これは、筋肉繊維の間を虫がはいずっているような感覚に襲われる現象のことだ。
 自分の場合、高校生になったころからこの蟻走感に悩まされている。眠くなってウトウトしてくると、左腕と左足だけが妙にムズムズしてくるのだ。皮膚と筋肉の間、あるいは筋肉と骨の隙間を虫がウニウニと這いずっている感覚。良くドラマやマンガで見る、覚せい剤の禁断症状ってこんな感じかな~、と思う。
 こいつのおかげで夜中に寝付けなくなった事が、何度もある。

 ●左後頭部に頭痛
 まだ煙草を吸っていた頃のこと。
 家に帰って一服つけたとたん、頭の左側だけに激痛が走った。猛烈な痛さ。こんな頭痛は初めて。まさにのたうち回りたくなるほどの激痛。
 あまりの痛みに後日、昭和大学病院の脳外科で診察してもらった。念のためということでMRIによる検査も行ったが、特に異常は見られなかった。結局、肩こりから来る頭痛だろうという事で決着がついた。
 昭和大学病院には今でも、三ヶ月に一度のペースで通っている。

 ●左肩だけ肩こり
 左肩から背中にかけての肩こりを意識するようになったのは、頭痛事件があってから。
 最近ではほぼ慢性的に、左肩だけがこっている。あまりにもこの肩こりがひどいため、職場・書斎・リビングのそれぞれにツボ押しを常備している。

 ●左足だけ巻き爪
 そして最近になってレギュラー入りしたのがこの、巻き爪である。
 ネットで調べたところ、爪を短く切りすぎると巻き爪になる可能性があるという事だったが、左右同じように爪を切っているにも関わらず左足の爪だけが巻き爪になるのが解せない。
 それも、最初の頃は親指の爪だけがそうなっていたのだが、今では巻いてない爪の方が残り二本と、少数派になってしまった。

 これだけ左右非対象だと、俺って何だかキカイダーみたいだと思う。
 これはひょっとして、二郎の食いすぎが原因か?

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2004.12.23

初期化

 息子へのクリスマスプレゼントは当人の希望により、ポータブルMDプレイヤーと言うことになった。いよいよ自分の子供が音楽を聴くようになったかと思うと、感慨深いものがある。

 自分が本格的に音楽を聴くようになったのは中学一年の秋頃だった。さだまさしに夢中になり、少ない小遣いを貯めてはレコードを買ったり、ラジオのエアチェックをしたものだった。
 買ったレコードは、頻繁に使って万が一傷つけては大変ということで、カセットにダビングしたあとは大事にしまい込んでいたものだった。

 高校生の頃になると、カセットにもこだわるようになった。値段が安いという理由でソニーの赤ばかり使っていたのがやがて、低音重視ならDENONだとか、高音ならTDKだとか。
 ノイズリダクションだのドルビーだのクロームテープだのメタルテープだのと、音質へのこだわりに関する話題も尽きなかった。
 レコードからのダビングはいつも、テープのヒスノイズやレコード針のスクラッチノイズとの戦いだった。まさか今のように、CDからMDへボタン一発でノイズなし、なんて世界が来るとは思ってもみなかった。

 息子がこれからどんな音楽を聞くのかは不明だが、とりあえずハードがあればソフトも必要だろうという事で、手持ちのコレクションから何枚かのMDを息子に貸してやることにした。
 そのラインナップは、井福部昭音楽集、アニソンコレクション、バーチャロンサントラ、といったところ。
 何事もまず最初に触れるものが大切、という事から選んでみた。気に入ってくれると良いのだが……。

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2004.12.22

オタクの女房から、オタクへ

 女房が携帯を機種変したV601Tというモデル。オレンジのボディが目に鮮やかだ。
 選択のポイントは、着メロ着歌重視ということだった。

 私にひとしきり新機種のお披露目をした後、早速有料コンテンツから着メロをダウンロードしている。
 中学・高校と中島みゆきのファンだった彼女がダウンロードした着メロは、ケロロ軍曹のテーマだった。

 こうして彼女は、オタクの女房からスタンドアロンのオタクへと、進化していったのだった。

 そんな彼女の最近のお気に入りテレビ番組は、スカパーでやってる「げんしけん」だったりする。

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2004.12.20

うちの芝生は普通

 良く「隣の芝生は青い」なんて事を言う。
 まあ、自分より他人の方が良い思いをしてる様な気がするのは良くある事だし、私なんざ無類の羨ましがり屋だから他人様が持ってる物はすぐに欲しくなる。
 ただ、うちの芝生が青く見えることがいけない事のように言われると、それはちょっとな~、と思う。

 だいたい、そういった文句を言う人に限って、自分とこの芝生を自分でむしりとっていたりする。そんな事をしておきながら、「ウチにゃ芝生が生えてないってのに、そんな青々とした芝生を育ててやがって」と文句を言うのは、筋違いという物だろう。

 それに、うちの芝生だってここまで育てるのには、それなりの苦労ってものがあったんである。しかもヨソの芝生と似たように根っこが痛んでるところだってあるし、枯れそうになってる部分だってある。かろうじて残っている青い部分を堪能するぐらい、許してくれたって良いだろうと思うのだが、どうだろう?

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2004.12.19

やっぱメカだろ、メカ

 諸般の事情により、昨日録画しておいたケロロ軍曹を当日のうちに見ることが出来なかった。しかも昨日は秘密結社の飲み会。当然ながらケロロ率は高い。飲み会の最中、そのネタを振ってくる人が出てくる度に「ネタバレ禁止~!」と叫ばなければならなかった。
 それでも完全な情報遮断は難しかったが、どうにか絵コンテがカトキハジメである、という情報のみにとどめたのだった。

 そして今日やっと見たわけだが、イヤハヤそういう事でしたか。
 作中に登場したハイパー夏美って、ありゃテムジンとフェイのハイブリッドかなー。オレンジのラインがいかにもテムジンテイストあふれていて、一時期バーチャロンに凝ってた自分としては、何だか懐かしい感じがした。

 Aパートを見てて「このデザイン、一回で捨てちゃうのはもったいないよな~」と思っていたら、ちゃんとBパートにも出てくるし。ってゆーか、ハイパー夏美としてはこっちのほうがメインだし。

 というわけでメカ好きの私としては、大変に堪能させていただいた回であった。

 それにしてもギロロが乗ってた重装甲機兵って、あのスケールでありながら指先で焼き芋がつまめるって、凄い精度の高さだ。次はぜひとも、生卵に挑戦していただきたいものである。

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2004.12.18

頑張れPalm

 毎週土曜日に通っている囲碁教室では、自分の対局を棋譜にとる人が多い。後で並べて反省をしたり、講義のネタとして使ってもらったりと、用途はいろいろある。
 棋譜をとる際には、専用の用紙に二色のペンで手書きするのが一般的である。
 しかし私は字が下手なので、Palmデバイスを使っている。フリーウェアの PalmGOne というソフトで画面に碁盤を表示させ、スタイラスでチョイチョイとつつけば棋譜の出来上がりである。
 教室に通い始めた頃は、女房のおさがりの Palm m105 を使っていた。これは単四電池二本で驚くほど長時間動いてくれる良いマシンであったが、バックアップ用に内蔵されているボタン電池だかコンデンサだかがイカれてしまい、電池交換の度に物忘れの激しいマシンとなってしまった。
 その後、女房の実家が誕生祝いといって資金援助してくれたのを幸い、クリエのSJ33を購入した。カラーでハイレゾな環境を手に入れ、実に快適になったのだった。

 そしたらそれから数日後、囲碁教室の仲間でUX50を購入した人がいた。キーボード付き、カメラ付きの、ハイスペックマシンである。私とその人が対局すると一種のIT対決となる。こちらも PalmOS 4.x の意地にかけて負けられない、と気張るのだが、相手が「棋譜は任せた」と言ってUX50を引っ込めると、とたんに強くなったのには参った。結局この対決は、私の惨敗だった。残念。

 そんな中でまた一人、Palm デバイスを購入した人がいる。
 買う前は「囲碁で使うだけだから」 と言っていたが、実際に自分のPalmデバイスを手に入れると、様子が変わってきた。
 英語の辞書や単語帳ソフトなどを入れて、Palmライフを堪能しているようだ。Palmには、そんな魅力がある。

 なのにこのPalmデバイスが一般に広がらなかったのは、残念で仕方がない。
 本家Palmもハンドスプリングも、日本からは撤退してしまった。今では唯一の日本語版PalmデバイスとなったCLIEだが、こっちは海外市場から撤退するらしい。そうなると、国内でもどうなるかは不安。実際、生産終了となったモデルやパーツは多い。

 そういえば携帯電話で棋譜をとっていた人がいた。ボーダフォンのVアプリでも、携帯が相手をしてくれる囲碁ソフトがある。

 もはやPalmデバイスはその市場を、携帯電話に明け渡すしかないのだろうか。
 ならいっそ、携帯電話に今より更に大きめの画面をつけ、PalmOSを載せて欲しいものだ。
 妙に形がPalm m105に似た携帯ならあるんだが……。

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2004.12.17

ゴジラファイナルウォーズ PART2

 随分と日数が経ってしまった気がするが、これは13日に書いたものの続きとなる。多少なりともネタバレの香りは避けられないと思うので、ココから先を読む方はその点についてはご了承願いたい。

 さて私が知る限りでは二度目となる「最後のゴジラ」だが、どうやら世間では賛否両論まっぷたつ状態らしい。
 もっとも怪獣映画のほとんどがそうなるような気もするので、にこのゴジラだけが取り立てて騒ぐほどの論議を呼んでいるとも思えない。

 ただ今回のゴジラに関しては、見た人が「そうそう、こういうゴジラが見たかったんだよ」という反応をするタイプではない、と思う。
 コレは別に、今まで見たこともないまるっきり新しいタイプのゴジラ、と言っている訳ではない。ただ、ここ数年やってきた「リアル路線」でもなければ、我々の世代が子供の頃に見た「スーパーゴジラ路線」でもない事は確かだろう。

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2004.12.16

扉絵の向こうへ

 今日もまだ風邪が治りきってない。
 仕方がないので一日休むことにした。

 風邪を引いて布団の中にこもっていなければならない時といえば、やることは一つ。マンガの一気読みである。
 今回は、鋼の錬金術師を選んだ。
 女房がPCの前でウンウンうなりながら仕事をしているのを横目に、全9巻わしづかみにして寝室へ引っ込む。

 なお、ココから先、微妙なネタバレがあるので要注意。もっとも、知っている人から見れば「なんだそんな事か」と笑われるだろうが。

 この漫画、本編が面白いのもあるが、コミックス特有のオマケ漫画がまた楽しい。一発芸的な一コマ漫画もあれば、実は微妙に連作になっている四コマもある。
 それと、カバーを外したときに表紙と裏表紙に書かれているオマケがまた、みょ~に面白いのだ。初めて読んだときにはカバーの下にまで仕掛けがあるとは気づかなかったが、これを知ってからは毎回、本編を読み終わってからカバーをめくってそちらも目を通すようにしている。

 ところが、今日あらためて読むまでまだ気づいてなかったものがあったことを知らされた。背表紙である。
 カバーの背表紙はこんな風にカッコイイのだが。

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 カバーを外すと、その巻で死んだ人の昇天一コマ漫画が描かれているのだった。

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 これに気づいてなかったのって、私だけ……?

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2004.12.15

ゴジラ×風邪将軍


 昨日からどうも喉の調子が悪いと思ってはいたのだが、出勤してから一気に風邪っぽくなってきた。鼻から息を吐くときに、奥のほうで風邪の匂いがする。子供の頃から嗅ぎなれているためか、この匂いを嗅ぐと子供の頃に戻ったような気分になる。

 とはいえ子供の頃と違って、大人は仕事をしなければならない。確か自席の引き出しに以前もらった薬があるはずと、引っ張り出してみた。
 ところが、二つあった風邪薬がどちらも期限切れ。

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 なんだか、飲むと止めを刺されそうである。
 仕方なく隣席の同僚から期限切れではない風邪薬をもらって飲んだのだが、どうにも具合が悪い。どうやら風邪薬というのは「飲んでから寝る」というのを前提に作られているらしい。
 そんなわけで、11時の時点でギブアップ。早退して寝込んだのだった。

 おかげで、まだゴジラの事を語れないままでいる。風邪、恐るべしである。

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2004.12.14

頑張れユナイテッド・シネマとしまえん

 知人へのメールを書いていたらすっかり遅くなってしまい、昨日見たゴジラの事を語る時間がなくなってしまった。
 なので今日は、私が最近愛用している映画館であるユナイテッド・シネマとしまえんについて書こうと思う。
 なぜかと言うと、ココっていつ行ってもすげー客が少なくて、いつかつぶれるんじゃないかと心配で仕方がないから少しでも宣伝しようと思うから、だったりする。

 私にとっての最大のメリットは何と言っても、光が丘から近いことと、レイトショーをやっていること、である。
 たとえば昨日のゴジラにしても、上映開始が21:15で終了が23:30だったが、電車でわずか二駅で光が丘に帰れるため、日付が変わる前には自宅に到着していた。
 しかもレイトショーは1,200円で見られるので、パンフレットを買っても2,000円でお釣りが来るというリーズナブルな値段設定である。
 更にはポイントカードに支払った金額の10%が加算され、貯まったポイントが1,000ポイントになれば映画一本をポイントで見られるというありがたさ。レイトショーだけに限定しても9回映画を見れば、10回目は無料で見られるのである。

 また、チケットを売っているフロアとグッズやパンフレットを販売しているフロアが同じなため、映画を見なくてもパンフレットやグッズが購入できるというメリットがある。家に帰ってから「やっぱりアレは買っておくべきだった~」と後悔したとき、ここならわざわざ映画を見なくてもサッとグッズだけ買って帰ることもできるのである。

 こんな便利な映画館が、どういうわけだか知らないがガラガラなのだ。
 今年になってこの映画館が出来て、8月の末から会員になって何本かの映画を見た。はっきり言って今年が、ここ数年の中で映画館で映画を見た数が最も多い年になっている。
 で、見た映画と客の数を思い出してみると、こんな感じだった。全て、自分を含めての数値である。



スチームボーイ
8人
サンダーバード
7人
ハリーポッター・アズガバンの囚人
40人弱
ゴジラファイナルウォーズ
7人


 ちょっと、ヤバイだろうこれは。
 それとも、レイトショーというのは、その程度の客足がデフォルトなのか?
 いずれにせよこのままでは、私のポイントカードに1,000ポイント貯まる前にこの映画館が廃業してしまうんじゃないかと、心配で仕方がないのである。

 そして昨日、ちょっと考えられない風景を見た。
 ゴジラの入場案内が始まる10分ぐらい前に、ハウルの動く城の入場案内があった。ロビーに場内アナウンスが流れ、待合室ロビーと各スクリーンとをつなぐ入り口に、チケットを持った人たちが並ぶ。並ぶのが普通の風景なのだが……。

 一人も客がいない、のである。

 ハウルだよ!? 一軒家プロレスじゃないんだよ!?

 この時マジで、この劇場の将来が不安になったのであった。

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2004.12.13

ゴジラ ファイナルウォーズ PART1


 神北さんのブログでも話題になっていた、「ゴジラ ファイナルウォーズ」を見てきた。
 ユナイテッドシネマとしまえんのレイトショーで1,200円。映画が終わったのは23時半だが、電車で二駅だから余裕のよっちゃんである。いや~、良いところに引っ越したもんだわ、ホント。

 で、アレコレと語りたいことはあるのだが、今日のところはとりあえず見てきたという報告と、ついうっかり買ってしまった「ゴジラ ポップコーンBOX」のご報告を。

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 これがそのゴジラ・ポップコーンBOXなる、数は知らないが数量限定販売と書かれていたもの。ポップコーンとバケツでお値段600円。これにコーラのLサイズをつけたら何と奥様、1,000円でしたわ。
 この紐で首からバケツをぶら下げてポップコーンを食う様は、決して家族には見せられたもんじゃなかっただろうと思う。自分じゃ見えないから、推測だけど。

 当然このバケツ、ちゃんと家に持って帰ってきた。持って帰って来たは良いが、使い道が全然思い浮かばない。どうしよう、これ。
 秘密結社の人で、欲しがる人がいたらあげちゃうんだが……。

 正直、700円でこれより量の多いポップコーンとジュースのセットになった、インクレディブル・コンボにすればよかったと後悔しているのであった。

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2004.12.12

ダイエット全部入り腹筋マシマシ

 最近、こんなCMを見た。野菜増し掲示板にもスレが立っていたが、「マシマシ」という言葉は一般的に使われているものなのだろうか。それとも、二郎文化が世間に浸透してきたという事なのだろうか。
 試しに「ラーメン」「マシマシ」で検索すると、二郎に関連した話しか出てこなかった。

 というのは前振りで、本題はダイエットである。
 この二日間、ステッパーをお休みしていた。金曜日は体調不良で仕事すら休むほどに身体がグダグダだったため、昨日の土曜日は模様替えに伴う本やDVDの出し入れ、家具の運搬などでステッパー一時間分に相当する運動をしたと判断したためである。
 実際、昨日の風呂上りに体重を量ったところ、74.6キロにまで落ちていた。

 ところで我が家にはステッパー以外にも、テレビのCMを見てついつい買ってしまったダイエット器具がある。その一つがこれ、アブトロニックである。かつては http://www.abtronic.jp/ というURLがあったようだが、今はここをつついても「ファイルがありません」といわれるだけの様だ。

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 このアブトロニック、話題になってすぐに安いパチモンが出回ったが、我が家で買ったのは安売りされるまえの9,800円バージョンである。それからスグに、あちこちで3,000円以下で似たようなものが出回り始めて、かなり凹んだものである。

 で、これが効果があるかどうか、という話なのだが、もともと飽きっぽい性格で30日も使ったことがないので、効果の有無については言及できなかったりする。
 しかしそれではせっかく買ったのにもったいない、とつい最近になって思い始めた。そんなわけで昨日ぐらいから、家にいるときはなるべくこれをつけてスイッチを入れておこうと決めたのであった。
 正式には使用時にジェルを塗ることになっているのだが、面倒なので濡れたハンドタオルをはさみこんで使っている。これでもちゃんとビリビリ来て腹の肉が動いているから、まぁ問題ないだろう。

 さて、CMに踊らされて購入したのはこれだけではない。四つんばいになって尺取虫の様な運動をする事で筋肉を腹筋を鍛える、アブスライダーにも手を出した。もっともコレに関しては、ヨーカドーかどこかでパチモンを手に入れたのだが。さすがにオリジナルは割高感があって買えなかった。

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 これを一日に百回、ステッパーをフミフミする前に使っている。やり始めてほぼ一ヶ月が経過したが、ハッキリと認識できるほど胴回りが細くなった様な気はしない。多少細くなった様な気がする日もあるが、発泡酒1.5リットルの晩酌攻撃を食らうと一撃で後退、という程度のものである。
 まぁ、一ヶ月程度の運動で筋肉モリモリになるはずもないので、これは仕方がないか。

 ステッパーについては以前に写真入で紹介したが、これをフミフミしている時に手が空いてるのはもったいないという事で、ダンベルを持つことにしている。重さは1キロなので、そんなに高い負荷ではない。だが何も持たないよりはマシだろう。

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 こういった器具を使ってのダイエットの他に、一時期ハマっていたアトキンスダイエットを先週からプチ復活させている。なぜプチ復活かと言うと、完全に炭水化物を遮断するのは困難なので出来るだけ摂取しない、という程度のヌルイ方法を採用しているからである。
 もともと朝早いときは家で朝食をとらないので、通勤途中に魚肉ソーセージを買って自席でモリモリと食っている。
 昼食は社員食堂で、おかずを一品と冷奴&納豆で済ませる。夕食も、できる限り似た様なラインナップで、もし無理なら蕎麦を食べる。
 
 こんな感じで、ここ一ヶ月は「コレだけで痩せる」という方法論は捨て、やれることは全てやるという方式でダイエットに挑戦している。
 しかし一ヶ月程度では、目に見えた効果は現れてくれない。相変わらず体重が70キロを切ることはないし、ちょっと減ってもすぐに戻る。

 やはりどんなダイエットも、晩酌というボスキャラの前には全てが無力、という事なのだろうか。

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2004.12.11

運勢のマグネットコーティング

 土曜恒例の囲碁教室は、今日は惨敗。もともと互角か少し上手の相手に対して二子局で白を持たされるなんて、ハンデも良いところ。結局、三十目以上の差をつけられてしまった。そこまで差を広げられながら投了しないというのも、考え物ではあるが。
 仕方ない。目算できないんだから(汗)。

 そうそう凹んでばかりもいられない。今日は我が家の大模様替え作戦決行の日なのである。
 事の起こりは女房が占い関係の勉強会で、廊下に棚などを置いて狭くしていると福が家に入りづらくなる、という風水の知識を仕入れてきたことだった。
 確かに我が家の廊下には、幅120センチ高さ180センチの本棚が二本も並べられている(ところで本棚の助数詞って「本」で良いの?)。これにより、幅86センチの廊下が70センチぐらいに狭められていた。
 そして廊下とリビングの間にある扉はいつも開けっ放し。これもまた良くないらしい。
 というわけで早速、この本棚をリビングに移動する計画が立案されたのだった。

 とは言うものの、リビングはリビングで物があふれている。我が家のリビングはキッチリと東西南北を向いており、南側は掃きだしの窓がある。東側の壁には南側から順番に、ドレッサー、AVラックに入ったテレビとデッキ類、スライド式本棚、組み立て式パイプ棚がある。北側には、東側の壁から少しだけ伸びた壁とキッチンへの入り口、そして廊下へ続くドアがある。西側の壁には北側から順に、隣の和室へ続く襖、幅120センチの本棚、作り付けの暖房機がある。
 そんなわけで、二本で合計幅240センチにもなる廊下の本棚をリビングに移動させるためには、東側の壁にあるドレッサー、AVラック、スライド書棚を移動させる必要があるのだ。どこに?

 そこでまず、寝室として使っている和室の南側に構えた女房の仕事エリアを、リビングに移動する事にした。具体的には、和室南側にある女房のPCをリビングの、今は使っていないダイニングテーブルに移動する。そしてPCを置いていたPCデスクを分解・廃棄する。
 このPCデスク、ディプレイの設置位置が膝のすぐ近くという特殊な構造になっている。そしてテーブルの天板がガラス板なのである。つまりディスプレイを沈めるように置くことで、自然な姿勢が保てるというのがウリなのだ。これもCRTを使っていた頃は重宝していたようだが、液晶ディスプレイを使うようになってからはガラス天板の上に板を差し渡して使っていたので、ほとんど意味ナシなのである。
 というわけでPCを移動させ、PCデスクをバラバラにして粗大ゴミ置き場へ。

 そうして空きエリアとなった寝室南側に、ドレッサーを移動する。PCデスクに比べるとドレッサーなんて設置面積が少ないから、寝室は広くなった。

 次にAVラックを南側の窓の前に。掃きだしの窓が半分塞がれる形になるが、もう半分は問題なく使えるので良いだろう。要は、窓を全開にするにしたって半分の面積しか開かないのだから。

 そのAVラックに並ぶようにして、スライド本棚を南側に移動させる。こいつの中にはDVD-RAM/ROM/Rがミッシリと詰まっているため、まずは中のものを全部取り出してからの作業となる。
 一応、タイトルの五十音順に並べてあるので、テンポラリエリアへの移動時もその並びを崩さないように気をつける。
 中身を半分ぐらい取り出したところで、力いっぱい本棚を押せば動くようになった。そこでズリズリと移動させる。
 こうしてやっと、リビング東側の壁に本棚を置くエリアが確保できたわけである。

 廊下にある本棚を移動する際にも当然、中の本をいったん取り出す必要がある。これもまた著者の五十音順に並べてあるので、その並びを崩さないように作業エリアへ移動させる。
 二本の本棚をリビングに移動させ、本を詰め込み、無事にリビングの模様替えは終了である。

 で、コレで終わりかというと、そうではない。
 何でも、廊下には幸運の気を引くために絵を飾るんだそうである。何にもないと幸運はスルッと通り抜けてしまうんだそうな。色々と面倒なヤツである。

 そこで廊下の壁に、友人からもらったラッセンの絵、親戚からもらった影絵作家の絵、京極夏彦氏の手形、これまた友人にもらった宇宙の戦士のパワードスーツのCGなどを飾った。コレだけあれば幸運のヤツも目移りして、我が家の廊下をユックリと通過する様になるだろう。

 こう書いていると、我ながらトンデモな事をしているような気がしてきた。ん~、トンデモなのかな?
 とりあえず来週の囲碁教室で勝敗の結果がどうなるか、まずはそこら辺から様子を見るとするか。

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2004.12.09

復活の日

 別に小松左京氏の話をしようというのではない。小松左京氏みたいな身体になってしまう、ラーメン二郎に関係のある話である。

 今日、友人に言われて気づいたのだが、ラーメン二郎イエローページが復活していた。というとまるでページそのものが無くなっていたように誤解されそうだが、ずっと更新されなかったのがまた更新されるようになっていた、という事である。
 トップページにある 2004.11.17 という日付が最終更新日を示すのか復活の日を示すのか不明だが、なんにせよめでたい事である。一人の二郎ファンとして、素直に喜びたい。

 ここのページは営業日カレンダー営業時刻表の二つがメインコンテンツである。どちらも派手さはないが、初訪問となる店のチェックをするときにはこの情報はありがたい。
 特に年末年始とゴールデンウィークには、営業日カレンダーの臨休情報が重宝する。ここの情報によれば、三田本店なら年末はギリギリ30日まで食えるという事が判る。
 ひょっとすると歌舞伎町店だけは年末年始も無休かも知れないが、それ以外の臨時休業情報が入ってない店についてはおそらく、情報待ちなのだろう。
 このカレンダーを眺めながら週末や年末はどこに行こうかと考えるのもまた、地図を見るだけで旅をした気分になるのに似て楽しいものである。

 そして営業時刻表のページもまた、初訪問店に行く前のチェックが欠かせない。せっかく訪問しても中休みの最中だったり、店によっては休日は夜の部がなかったりするからだ。

 ところでこの営業時刻表のページに、以前にはなかった新しいコンテンツが仕込まれている。
 店舗名のリンクをクリックすると、各店舗で出てきた二郎の写真が見られるようになっているのだ。しかも画像のサイズが大中小と三種類あって、回線の細い人やせっかちな人はデータ量の少ない方を、スキモノな方はオリジナルデータを選ぶことが出来る。
 二郎の写真を見せてくれるページは数々あるが、写真のオリジナルデータを置いてあるところは少ないのではないだろうか。

 この週末は、このオリジナルデータをことごとくダウンロードし、自分のPCの壁紙にしてしまおう。
 あぁ、見るだけでも太りそうなPCが出来上がるぞ、きっと……。

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2004.12.08

なのにあなたは二郎に行くの

 人という生き物は不思議なもので、本能が危険だと告げている方向へ、あえて進みたくなる事がある。いわゆる「怖いもの見たさ」というやつである。

 ところでこの「怖い物見たさ」に対応して、臭いもの嗅ぎたさというのが絶対にあると思う。
 小学生の頃、学期末になって机の中からカビが生えて変色したパンが出てくる、なんて事がある。こういった場合たいてい、そのパンの持ち主(?)がまず最初にその臭いを嗅ぐ。
「うっわ、くっせ~!」
 そうすると必ず、こう言ってくるヤツがいるのだ。
「まじ? ねぇマジ? ちょっと俺にも嗅がせて」
「止めといた方がいいって。すっげ~臭ぇから」
「いいじゃん、ちょっとだけ」
「じゃ、ほれ」
「うわ、くせ~~~! ひでーなコレ。鼻壊れちゃうよ。なんて事してくれんだよ~」
 だから何度も臭いと言ってるだろーが。

 こんな風に人は、己の内なる警告をあえて無視する事がある。
 いま友人の一人が、この罠にはまろうとしている。よりにもよって、このページを見て二郎が食いたくなってしまったのだそうだ。
 物騒な世の中になったとはいえまだまだ平和な日本で、これほど身近な危険が他にあるだろうか?

 二郎ファン、あるいはジロリアンと呼ばれる人は数多くいるが、そのほとんどが二郎未体験者に対して二郎を勧める事はない。ジロリアン同士だと、やれ一之江が美味いだの神保町が最高だの野猿は頂点を極めただのやっぱ本家は三田だから三田を食わずして二郎を語るなだのと実ににぎやかだが、非ジロリアンから「二郎って、美味いの?」と聞かれると、まずたいていのジロリアンが一瞬言葉に詰まる。

「そうだな~、ハッキリ言って、あまり他人様に勧められるような食い物じゃないよな~」
「いきなり食って、美味いと思えるような代物じゃないね」
「そうそう。化学調味料が山盛りで舌が痺れるし」
「量も、多すぎるし」
「食うと太るし」
「血圧あがるし」
「早死にするよ」

 こうして、ほとんどのジロリアンが二郎の危険性を指摘する。そのくせ彼らは、二郎を食べることを止めようとはしない。彼らはその危険性を良く知っているし、危険を承知の上で食っているのだ。

 実を言えば彼らは、二郎のどこに魅力があるのかを、未体験者に対してロジカルに説明する術を持たないのである。にもかかわらず二郎を止められないという現実から、身をもって「これは危険な食い物だ」と知るのだ。
 だからこそ、まだ汚れを知らぬ無垢な一般市民が二郎に近づこうとすると、まずは警告してしまうのだろう。そこに、かつての自分の姿を思い浮かべながら。

 そして二郎に興味を持ってしまう人たちもまた、そこに危険な匂いを嗅ぎとりながらも、あるいは危険だからこそ、魅かれるものを感じるのかも知れない。

 そして、今はまだ純真無垢な友人は昨日、期待に胸を膨らませつつ三田本店に向かったのだそうだ。そこで彼を待ち受けていたのは、噂に聞くものすごい行列ではなく、臨時休業の張り紙だった。
 その話を聞いた私の脳裏に真っ先に浮かんだのは、「幸か不幸か」という言葉だった。

 怖いのは一杯目の二郎ではない。食い終わって感じる「苦し~。もう食わね~」という後悔でもない。
 数日後にふと沸き上がる「もう一回、食ってみようかな」という気持ちこそが、地獄への第一歩なのである。

 さあ、それでもまだ貴方は、二郎に行きますか?

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2004.12.07

脳内マッドビデオ

 頭の中を勝手に曲が流れる、というのは割と誰にでも経験があるかと思う。場合によってはその曲が止まらなくなってしまい、まともに考えごとができない、なんて事もあるだろう。

 特に、油断している時に笑点のテーマが頭の中を流れ始めると、これはまず間違いなく止まらなくなる。あの曲は構造がエンドレス向きにできているため、区切りの部分が来て「終わった~」と思っても、すぐさまエレキギターの「ちゃらら ちゃららら ちゃんちゃら ちゃららら♪」というチョーキング混じりのフレーズにつながってしまうのだ。そしてこのフレーズがいつでもつなげられる、という事を脳がひとたび学習してしまうと、もう人は完全に自力で笑点を終わらせることが出来なくなる。

 さて、頭の中がそんなエンドレス状態になっていて、しかも流れている曲が間違っている、という経験はおありだろうか。

 これは人から聞いた話だが、仮面ライダー555の主題歌「JustiΦ's」と、岩崎良美の「タッチ」とが融合してしまった人がいるらしい。

 崩れさろうと~してる~♪
 すっれっちが~いや わかれみ~(以下省略)

 この話を聞いて以来、私の脳内では555の主題歌が正確に流れなくなってしまった。

 そして今日、私の脳は新たなコラボレーションを生み出した。
 ウルトラマンネクサスの主題歌「英雄」のイントロが、途中から幻星神ジャスティライザーのイントロにすりかわってしまうのだ。
 歌詞のない部分なので説明が難しいが、初っぱなのアコギのストロークがあってそれが一区切りついた次の瞬間、ジャスティライザー主題歌のイントロで流れる「ちゃららちゃらら~♪」というエレキギターの音が聞こえてきてしまうのである。そしてそのまま、ジャスティライザーに乗っ取られてしまうのだ。
 しかも今回は映像付きだったりする。あの曲にあわせて、「ズバッと~♪」のあたりでネクサスが回し蹴りなんかしちゃうのである。
 「三つの~力で~♪」のあたりでフォートレス・フリーダムからクロムチェスター三機が飛び出すし。

 何とかこの誤った脳内の情報を修正しようと、もう一度イントロの最初の部分から流し始めるのだが、ど~しても途中でジャスティライザーに乗っ取られてしまう。
 おかげで今日は、ほとんど仕事にならなかった。

 で、ふと考えてみたんだが、「英雄」って曲の方を逆にジャスティライザーの主題歌にしちゃっても違和感ない気がする。
 ロボット刑事の主題歌に合わせてロボコップの映像を流すよりもずっと馴染むと思うのだが、いかがだろうか?

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2004.12.06

質量保存の法則の謎

 先日の土曜日に神保町でラーメン二郎を食ったわけだが、昨日の風呂上がりに体重を計ったら見事にというかやっぱりというか、二キロ増えていた。

おかしいだろう、それ。

 だって二郎を食ったのは一昨日で、どう考えたって二郎の一杯はドンブリごと食ったって二キロあるとは思えない。その証拠に、一昨日の風呂上がりはその前日に比べて二百グラムほど軽かったぐらいなのだ。
 なのになぜ、その翌日になって二キロも増加しているのだ。
ひょっとして、俺の体内で二郎が増殖しているのか……?

 まったくもって、人の体重とは摩訶不思議なものである。
 今回の二郎ミステリー以外にも、以前から体重あるいはダイエットに関して不思議に思っている事がある。
 それは、表だっては語られないが実際にやった人がいるという噂だけは耳にする「寄生虫ダイエット」について、である。

 この寄生虫ダイエット、いくら食ってもガンガン痩せると評判である。それは食った物を寄生虫が横取りするからだ、と言われているのだが……。
 ちょっと待って欲しい。人が食べた物は寄生虫が食べるのであって、人体の外に排泄される訳ではない。寄生虫が食って排泄したものはそのまま人体に残るとすれば、総量は変化しないはずではないか。
 つまり寄生虫が体内にいる状態というのは、水を一杯にしたビーカーの中にチューブを沈めたに等しい状態である。ビーカーの中をいくらチューブが動き回っても、中の水は減ったりしない。
 我々は義務教育の中で「質量保存の法則」というのを習った。その法則に従えば、このビーカーの水が勝手に減らないように、体重だって減るはずがないのである。
 にもかかわらずこのダイエット方法が成功するというのであればそれはすなわち、「質量保存の法則は間違っている」という事になるのだ!

 何となく「アインシュタインは間違っている」と言い出す人の気持ちが判ってきた気がする。
 誰かこのネタで相間本ならぬ「質間本」を出す気はないだろうか? アイデア料という事で、私の取り分は半々で良しとしよう。

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2004.12.05

折れやすい杖

 台風の中を職場に向かう途中、橋の上を歩いていたら猛烈な向かい風が吹いてきて、傘を風上に向けたら強風の勢いで骨がグニーっと曲がってしまうという夢を見て目が覚めた。当番業務で休日出勤する日に見る夢としては、実に嫌~んな方向でフィットした夢を見てしまった。

 時計を見ると午前五時半。あまりグズグズしてはいられない。布団から這いだして窓の外を見ると、豪雨。しかも強風で窓がバタバタ言ってる。
 ボチボチ背広に着替えて家を出る。銀杏並木の道を駅に向かうと、落ち葉で一面が真っ黄色である。まるで黄色い雪景色の様だと思いながら、大粒の雨の中を駅へと急ぐ。
 地下鉄の中では、京葉線が全線運転見合わせ、都営新宿線が一部区間で運休などといったアナウンスをしている。今日のもう一人の当番が埼玉県民で良かったと、ホッとする。

 職場は月島駅と豊洲駅のちょうど中間にある。自分は大江戸線を利用しているのでいつも月島から職場にむかうのだが、このコースは途中で二つの橋を渡らなければならない。その橋の上というのが見事なまでの突風ポイントで、今朝見た傘の曲がる夢というのが実は、この秋の台風の時にあった実体験なのである。
 また傘をお陀仏にされてはかなわないので、月島から有楽町線に乗り換えて豊洲へ向かうことにする。こちらからのコースは、突風ポイントがないからだ。途中、昼食と夕食を調達する必要があるが、駅を出たところにあるNTTビルの一階にコンビニがあるので、そこで買えば良いだろう。

 豊洲について地上に出る階段の麓から上を見ると、そこには四角く切り取られた真っ青な空があった。雨、止んでるよ。だったら別に、月島からのコースでも良かったんだよな。
 まあ落ち込んでても仕方がないので、さっさと地上にあがってコンビニを目指す事にする。
 だがそこには、シャッターの降りた、店内真っ暗なコンビニがあるだけだった。日曜日に閉店してるコンビニなんて、ちっとも便利じゃないぞ!
 これで、月島から来た方が良かった理由が二つになってしまった。月島駅前のサンクスは、日曜日も営業しているからだ。160円、無駄にした気がする。

 時計を見ると、当番が始まる時間までかなりタイトな状況になっている。急いで、駅を挟んで職場とは反対側にあるセブンイレブンにむかった。

 無事に食料の調達もすませ早足で職場に向かっている時に、携帯の呼び出しに気づいた。誰かと思えば、今日の当番業務相棒のNT君である。
「おはよーございます、NTです」
「おはよー。どしたの?」
「埼京線、止まっちゃいました~。復旧の見通し、立たないそうです~」

 本日、転ばぬ先の杖、全滅……。

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2004.12.04

トラックバッカーズ

 ゲットバッカーズとは、何の関係もありません。

 という話は置いといて。
 昨日、ブログの更新をしてからブックマークしてあるブログの巡回をしたところ、なんと神北情報局でココのページが紹介されてた。照れくさいような恥ずかしいような嬉しいような……。
 アクセス解析を見ると、昨日だけ90件超えになっているし。いやはや、他所様からリンクしてもらうのって、大事な事なのね。

 ところで神北さんの記事にある「どっこい生きている」ってフレーズを見て、ついつい「シャツのな~か~♪」と歌ってしまったのは、私だけではあるまい。

 今回は、トラックバック初挑戦である。普通は自分の記事でトラックバックの練習をするか、ココログの場合は「トラックバック野郎」というところで練習をするものらしいが、あえてそこを一発勝負するのが俺様である。
 失敗して表示が変になっちゃったらごめんね>神北さん

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ラーメン二郎・神田神保町店

 ものすごく久しぶりに、ラーメン二郎に行った。最後に食ったのがいつでどの店なのか思い出せないぐらいに久しぶりである。
 ちょっと調べて見たところ、今年の二月二十八日環七一之江店で大豚ニンニクトリプルを食べたのが最後だった。まるまる九ヶ月ぶりの二郎という事になる。

 今回は、先月開店して二郎ファンの間でも評判の高い神田神保町店に行くことにした。ここなら囲碁教室が終わってから行くにしても地下鉄で二駅なので、アクセスが良い。おまけに三田本店に近い味を出しているという。これはもう、迷っている場合ではない。
 ダイエットの事は一時忘れることにして、囲碁仲間からのペア碁イベントのお誘いも辞退して、イソイソと神保町へ向かったのだった。

 店の前に到着したのが十二時五十分頃。行列は店外に五人ほど。ただし店内で何人待っているのかは、この時点では不明だった。しばらくして、私の直前に並んでいた人が脱落。路駐していた車に乗ってどこかへ行ってしまった。
 順調に列が進んで、十三時三分に食券購入。初回なのでサイズは小を、豚もたくさん食べたいけどダブルを食いきる自信はない、という事で小豚を選択する。店内には待っている人が三人いたので、この時点で自分は四人目となる。
 店内に、待っている人用の椅子が二脚あった。これは割と珍しいのではないだろうか。その椅子があるのがトイレの前なのだが、二郎だとあんまりそういった事も気にならない。なぜだろう?

 やがて十三時十四分、着席。食券をカウンターの上に出し冷水機からお冷をついで、自分の分が出てくるのを待つ。
 並んでいる時にもう「大きさだけ~」と聞かれているため、着席して三分で小豚ニンニクマシマシにありつくことが出来た。
 ちなみにトッピングコールの時、ニンニクを「マシマシ」と言うか「ダブル」と言うかで悩んでいたが、自分の直前にコールされた人がマシマシと言ったので、前例に従うことにした。でも食券にダブルってのがあるんだから、ニンニクダブルでも意味は通じるはずなんだよな。

04-12-04_01.jpg

 出された丼を写真に収めて、早速頂くことにする。
 麺は評判通り、三田本店に良く似た柔らかい太麺である。自分は二郎に関しては柔麺好きなので、実にありがたい。
 ちなみにが食べたことのある二郎の麺の中では、一之江店で開店一ヶ月以内に出されていた猛烈に柔らかい麺が最も好きである。あれを食べたときには「二郎のトロ!」と思ったほど、感激したものだった。今はもう、普通の麺に近くなってしまって、ちょっと残念である。

 話がそれた。神田神保町店の話に戻そう。

 麺に続いて豚がまた、二郎テイストあふれる仕上がり。厚みこそ本店にその迫力を譲るものの、面積が広い。こんなハムみたいに広い二郎豚を見るのは初めてである。しかもそれが積み上げた野菜の下に隠されていたものだから、引っ張り挙げて大きさを認識したときにはちょっと焦った。一瞬、玉砕(食い残すこと)を覚悟したものだ。
 ミッシリと身が締まっていて噛み応えがあり、非常に満足度の高い豚だった。
 ただちょっとしょっぱかった。これなら、野菜を増して中和させながら食うという手段もアリだな、と思った。

 スープはちょとばかしカネシ醤油がきつかったか。ニンニクがスープに負けてしまうぐらいだから、かなり辛口だったのだろう。野菜ニンニクカラメのコールをしている人もいたが、あのスープだと野菜増しカラメなしでもちょうど良いぐらいかも知れない。
 後で帰宅してから野菜増し掲示板をチェックしたところ、ここ数日は辛口になっているのだそうだ。周期的なブレのうちなのかも知れない。

 トータルで、非常に満足できる一杯だった。次回は野菜増しにしてみよう。

 十三時半に食い終わって店外へ出る。店を出るときに帽子をか