年末休みは大忙し
昨日の晩、買い物は午前中に済ませようと言っていたのに、なんだかんだで家を出たのは午後一時過ぎ。やはり休みだと嬉しくてついつい夜更かしをしてしまったのが良くなかった。
まずは駅前方面へ向かう。
ショッピングセンターの催し物広場で福引きの行列に並ぶ。一万円分を越えるレシートを持ち込んで四回の挑戦権を得たが、100円分の期間限定商品券とポケットティッシュ三個。
その間に女房は振り込みを済ませ、本屋でSFマガジンと特撮エースを購入。
合流してその他の買い物を済ませ、いったん家に戻って荷物を置く。
ここでひと休みすると気力が失われるので、すぐにまた外出する。今度は駅とは反対側のエリアへ。正月飾りを探してあちこちを放浪するが、売ってないか極端に高いものしか残ってないかの両極端。
とりあえずお飾りの件は保留のまま、危険と知りつつブックオフへ。ここで二人とも予定外の出費をし、スゴスゴと酒屋に行ってお年始用の日本酒を買う。これは私の実家への貢ぎ物で、去年と同じ菊水の辛口をセレクト。
再度、お飾りを求めて駅前へと向かう。無事に適度な値段のお飾りをゲットし、帰りにタネキンで晩酌のつまみを調達する。
帰宅して一息いれようと、まるごとバナナを一人一本ずつ食べる。疲れた体に、糖分が染み渡る。
疲れたね~と時計を見ると、もう六時になっている。予定より六時間の遅れ。
あわてて夫は障子貼り、女房は台所掃除にとりかかる。それらが終わったら玄関ドアを拭いてお飾りをセット。
九時頃になって風呂を入れ始め、風呂掃除と入浴を同時進行で済ませると、すでに十一時。
こうしてどうにか、2004年終了の準備が整ったのだった。
年末年始休みって、決して「休んで」はいないよな、という事を実感した一日であった。
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