まだまだ現役 HP200LX
夕方の社員食堂で、HP200LXで何かを読みながら食事をしている人を見かけた。もうとっくに販売停止になった物だから、かなり年期の入ったモバイラーと思われる。
そういえば秘密結社の知人にも、今でも200LXで通信までこなしている人がいる。それだけ使いやすいマシンであり、それに替わるマシンがない、という事なのかも知れない。
かくいう自分も今使っているUX50を手に入れるまでは、クリエのSJ33と200LXの併用体制だった。今でも書斎には、100LX、200LXのメモリ2メガ版、4メガ版と、三台のLXが眠っている。
それぞれ首が折れたり倍速化したり友人宅から嫁いで来たりと、実に思いで深いマシンたちである。
初めて倍速化に挑戦したときは、基盤に半田ゴテを当てる手が震えだしたのを覚えている。100LXの首が折れたのは会議の真っ最中で、その瞬間思わず「あー!」と叫んだものだった。
その後も友人からオムロンのマシフを譲ってもらったりThinkPad220を手に入れたりNECのモバイルギアを購入したりと、様々なモバイル機を使ってきた。しかし、つい最近まで使い続けたのは200LXだけだった。
乾電池で長時間稼働が可能であるところ、外出先でバッテリー切れを起こしても乾電池だから調達に苦労しないこと、キーボードが本体にあって親指タイピングで入力が出来ること、豊富なDOS用のソフトが使えること等々、様々な要素を考えれば今でもこれが最強のモバイルマシンではないかと思っている。
という文章をクリエUX50で書いている私は、裏切り者と呼ばれてもしかたないか……?
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