PCふっとび
帰宅してYシャツとパンツいっちょの姿でトリビアの種を見た後、スタンバイ状態のPCを立ち上げたら何だか様子がおかしい。画面に何にも表示されない。
AGPスロットに挿してあるVGAカードからデジタル入力で液晶ディスプレイにつないでるが、ディスプレイが「信号来てねーよ」と言い張る。
試しにとオンボードのアナログ出力にディスプレイケーブルをつないで見たら、ちゃんと映った。まさか、VGAカードが死んだ?
しかし問題はそれだけでは済まなかった。
内蔵VGAから出してる画面を良く見ると、アイコンのデータを拾ってくる途中で固まっている。画面左上のCPUメーターは100パーセントを示してマッカッカだし、スタートメニューをつついても途中までしか表示されない。
おまけに、画面左上のアナログ時計が22:05あたりをさしているのに、画面右下の時計は21:58で止まっている。
何度もハード側の電源スイッチで強制停止→起動を繰り返したが、やはり写真の状態で止まってしまう。
それではとセーフモードで立ち上げて、Cドライブのチェックディスクを実行する。が、なんだか良く判らない理由で「次回の起動時にやってやるから、まぁ予約って事で勘弁しろや」とOS側に妥協を強いられる。
ゴネても仕方がないのでやむを得ず予約だけして再起動。何やらディスクのチェックを五つのフェーズに分散して実行している。その間、電車で拾った少年ジャンプを読みながら発泡酒を飲んで待つ。
やがてディスクは何にも異常がないよん、という事で起動が始まる。今度はちゃんと起動した。
AGPスロットのビデオカードを使えるようにするため、内蔵VGAを無効にして再起動する。すかさずディスプレイケーブルを差し替えて待つことしばし。
ちゃんとデジタル出力側からの信号を受け取って、Windowsの起動画面が液晶モニタに映し出された。
というわけで、やっと環境が元に戻ったのだった。
やはり、こまめなバックアップは必要かも知れない。それにしても、いったい何が問題でこんな事になったのか。
進んだ科学は魔法と区別がつかないというが、これは魔法というよりキツネかタヌキに化かされたような感じがする。
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