2004.12.08

なのにあなたは二郎に行くの

 人という生き物は不思議なもので、本能が危険だと告げている方向へ、あえて進みたくなる事がある。いわゆる「怖いもの見たさ」というやつである。

 ところでこの「怖い物見たさ」に対応して、臭いもの嗅ぎたさというのが絶対にあると思う。
 小学生の頃、学期末になって机の中からカビが生えて変色したパンが出てくる、なんて事がある。こういった場合たいてい、そのパンの持ち主(?)がまず最初にその臭いを嗅ぐ。
「うっわ、くっせ~!」
 そうすると必ず、こう言ってくるヤツがいるのだ。
「まじ? ねぇマジ? ちょっと俺にも嗅がせて」
「止めといた方がいいって。すっげ~臭ぇから」
「いいじゃん、ちょっとだけ」
「じゃ、ほれ」
「うわ、くせ~~~! ひでーなコレ。鼻壊れちゃうよ。なんて事してくれんだよ~」
 だから何度も臭いと言ってるだろーが。

 こんな風に人は、己の内なる警告をあえて無視する事がある。
 いま友人の一人が、この罠にはまろうとしている。よりにもよって、このページを見て二郎が食いたくなってしまったのだそうだ。
 物騒な世の中になったとはいえまだまだ平和な日本で、これほど身近な危険が他にあるだろうか?

 二郎ファン、あるいはジロリアンと呼ばれる人は数多くいるが、そのほとんどが二郎未体験者に対して二郎を勧める事はない。ジロリアン同士だと、やれ一之江が美味いだの神保町が最高だの野猿は頂点を極めただのやっぱ本家は三田だから三田を食わずして二郎を語るなだのと実ににぎやかだが、非ジロリアンから「二郎って、美味いの?」と聞かれると、まずたいていのジロリアンが一瞬言葉に詰まる。

「そうだな~、ハッキリ言って、あまり他人様に勧められるような食い物じゃないよな~」
「いきなり食って、美味いと思えるような代物じゃないね」
「そうそう。化学調味料が山盛りで舌が痺れるし」
「量も、多すぎるし」
「食うと太るし」
「血圧あがるし」
「早死にするよ」

 こうして、ほとんどのジロリアンが二郎の危険性を指摘する。そのくせ彼らは、二郎を食べることを止めようとはしない。彼らはその危険性を良く知っているし、危険を承知の上で食っているのだ。

 実を言えば彼らは、二郎のどこに魅力があるのかを、未体験者に対してロジカルに説明する術を持たないのである。にもかかわらず二郎を止められないという現実から、身をもって「これは危険な食い物だ」と知るのだ。
 だからこそ、まだ汚れを知らぬ無垢な一般市民が二郎に近づこうとすると、まずは警告してしまうのだろう。そこに、かつての自分の姿を思い浮かべながら。

 そして二郎に興味を持ってしまう人たちもまた、そこに危険な匂いを嗅ぎとりながらも、あるいは危険だからこそ、魅かれるものを感じるのかも知れない。

 そして、今はまだ純真無垢な友人は昨日、期待に胸を膨らませつつ三田本店に向かったのだそうだ。そこで彼を待ち受けていたのは、噂に聞くものすごい行列ではなく、臨時休業の張り紙だった。
 その話を聞いた私の脳裏に真っ先に浮かんだのは、「幸か不幸か」という言葉だった。

 怖いのは一杯目の二郎ではない。食い終わって感じる「苦し~。もう食わね~」という後悔でもない。
 数日後にふと沸き上がる「もう一回、食ってみようかな」という気持ちこそが、地獄への第一歩なのである。

 さあ、それでもまだ貴方は、二郎に行きますか?

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2004.12.04

トラックバッカーズ

 ゲットバッカーズとは、何の関係もありません。

 という話は置いといて。
 昨日、ブログの更新をしてからブックマークしてあるブログの巡回をしたところ、なんと神北情報局でココのページが紹介されてた。照れくさいような恥ずかしいような嬉しいような……。
 アクセス解析を見ると、昨日だけ90件超えになっているし。いやはや、他所様からリンクしてもらうのって、大事な事なのね。

 ところで神北さんの記事にある「どっこい生きている」ってフレーズを見て、ついつい「シャツのな~か~♪」と歌ってしまったのは、私だけではあるまい。

 今回は、トラックバック初挑戦である。普通は自分の記事でトラックバックの練習をするか、ココログの場合は「トラックバック野郎」というところで練習をするものらしいが、あえてそこを一発勝負するのが俺様である。
 失敗して表示が変になっちゃったらごめんね>神北さん

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2004.11.28

ハマったぞ

 昨日は女房の誕生日企画という事で久々に回転寿司へ。そこで腹がはちきれんばかりに食った影響で、今日は何にもする気が起きず。レコーダーに撮り貯めてある特撮・アニメも見ず、買っておいたガンダムAとSFマガジンにも目を通す気力なし。

 パソコンの前に座って知人のブログなどを眺めていたら、その中にふと懐かしい人の名前を発見した。
 まだニフティがニフティサーブとしてパソコン通信主体だった頃にSFフォーラムのシスオペだった、神北さんのブログへのリンクがあったのだった。
 や~懐かしい名前やな~、と思いつつリンクをつついて最新の記事から読み始めたら、これがなぜか止まらなくなってしまった。

 最初は最新の日記から記事一つ一つを昔にさかのぼるように読んでいたのだが、途中から一ヶ月単位でまとめられたバックナンバーを読む事に。バックナンバーは古いほうから並べられているので、時系列に読むことが出来て便利である。自分と同じように並べてあるということもあって、なんか嬉しくなる。でもバックナンバーも11月・10月・9月とさかのぼる様に読んでいるので、ときおり脳内で話の前後関係が判らなくなる。素直に初期から順を追って読めばよかったかもしれない。

 何がどう面白いのかを説明するのは、ちょっと難しい。もともとSF好き・NIF者という共通項があるから馴染みやすいのと、SF大会ネタなどこっちが興味を持っている話題が多いあたりが、自分と波長が合うからなのかも知れない。

 とりあえず今、6月10日の分まで読み終えたところである。どうやら2月から始まっているようなので、あと四ヶ月分程度。明日から仕事なので読むペースは落ちるだろうから、バックナンバーを読み終えるのは今週一杯ぐらいだろうか。

 今回のタイトルはちょっとマネをさせていただいて、「ぞ」で締めてみましたぞ。

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2004.05.21

戦え! ダイエッター!

 昨日のアクセスログを見ると、リンク元トップは検索エンジンから。これは初めて。普段はたいてい、ブックマークからがトップになっている。

 どうやら「カテイの魔法」というキーワードで検索して、ここに来ている人がかなりいるらしい。たしかにあの番組で紹介されたダイエットに関して、ちょっとふれてはいるが。

 ダイエット情報を求めてネットの森をさまよったあげく、たどり着いたページがここということだろうか。ここには有益な情報なんてないから、わざわざ見に来た人はガッカリしてるだろうなぁ。
 あまりの下らなさに腹が立つかもしれないが、爆弾メールとかはご勘弁を。

 しかしそれだけ、ダイエットに関心のある人が多いということだろう。
 もともと人間と言うのは「太ろうとする仕組み」を抱え込んだ生き物である。食生活に不自由しなくなったのなんて、数千年、数万年の歴史のなかでつい最近、ここ五十年程度の事だ。だから、現代のニッポンで普通に生活していれば、太って当然の生き物なのである。

 よく、太っている人間は自己管理能力に劣る、なんて事を言う人がいるが、それは間違っている。ただ普通に生きているだけ。
 努力なしに痩せている人は別に、自己管理能力に長けているわけではない。無意識のうちに太らない暮らしをしているか、生き物としての機能に変化があるかのどちらかである。

 かく言う自分もここ一ヵ月近く、アトキンスダイエットに挑戦している。最初の一週間で三キロ近く痩せたが、その後は足踏み状態である。
 魚肉ソーセージにもトマトジュースにも炭水化物が含まれていると知り、正直言って暗い気持ちになっている。やはり日本でアトキンスダイエットは、難しいのかも知れない。
 最近は、むか~し買ったアブトロニックをまた使い始めている。まだ腹筋は割れてこない。

 そんな私の目標はただ一つ。
 運動せずに痩せる、である。

 というわけで、アクセス数アップの祈りを込めて、もう一度書いておこう。
 

カテイの魔法。

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2004.05.09

小さな事からコツコツと

 やっと日記が実生活に追いついた。
 ここまで到達するのに、今日一日かかっちゃったよ。ていうか、給料もらいながらホームページのメンテするなよ、って突っ込まれそうだな。

 昔、学校の先生や親に「毎日少しずつやっとけば、テストの時になって慌てずに済むんだから」と説教されていた事を思い出す。どうも、こういう「小さな積み重ねが、やがて大きな……」という作業には向いてないのかも知れない。

 今までに何回かネット上で日記を公開していて、ある程度溜まるとたいてい何かが起きるか、自分が力尽きるかのどちらかだった。
 さて今回は、どんな終焉を迎えるのやら……?

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2004.05.06

ベーシックでも日付変更可能

 昨日こんな事を書いた俺様だったけど、実はベーシックでも投稿日付の修正ができる、という事をメールで教えてくれた方がいた。
 うちのページは基本的にコメントもトラックバックも受け付けてないのだが、それならメールでと教えてくださった心根がありがたい。
 おかげさまでこうして、訂正を入れることが出来ました。ありがとうございます m(__)m >TAMO様

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2004.05.05

過去の日記を登録

 とりあえず、4/23までの日記を登録した。ちゃんと過去の日付で登録できた。やっぱり、ココログプラスにしといて良かった。
 そろそろ風呂に入らなきゃならんので、続きはまた明日。

P.S 2004/05/06
 その後、ベーシックでも投稿日付の変更は可能であるとのメールをいただいた。ありがとうございました。
 なので、私のように「過去の日記を掲載したい」と思っている人は、ココログプラスにしなくても大丈夫。

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やっと自分のページへリンクをはれた

 サイドに表示させるリストで、色々なことが出来るようだ。
 まずは当初の目的だった、自分のページへのリンクを貼り付けた。これでやっと、あっちからココへ来た場合にちゃんと戻れるようになった。
 ただ問題が一つあって、現時点ではあっちのページにはコンテンツが全然ない(過去の日記はのぞく)という事だ。実質的にこちらがメインページになってしまっている。
 早いとこ過去のコンテンツを発掘して、ページの密度を上げていかないと。

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アクセス数が79だと?

 ちょっとおかしいだろう、それは。いったい、何が起きてるんだ?

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なるほど、これは面白い

 女房が自分の日記をココログに移したとき、かなり夢中になっていた。何でだろうと思ったんだが、これはやっぱり面白いかも。手間をかけずにアレコレできるのが良いんだろうな。
 ここんところ日記の更新が滞っていたのだが、これで解消できるかも。というか、解消しないと登録した意味がない。

 さっきReadMe!で調べたら、全然更新してないにも関わらず参照数が更新していた頃の二倍近くだったのに驚いた。それぞれの日付と参照数は、こんな感じだった。5/3の24アクセスなんて、日々まじめに更新してた頃には考えられなかった数字だ。

日付 得票数 順位
2004-04-28 14 5123
2004-04-29 13 5275
2004-04-30 11 5778
2004-05-01 22 3988
2004-05-02 20 4052
2004-05-03 24 3762
2004-05-04 18 4365

 さて、ちゃんと見えるかな? 等幅フォントで書いてる表だから、ブラウザでベタだと乱れてるかもしれない。

 あと、日付変更の方法がわかったような気がするので、あとで試して見よう。

 本文中にURLを埋め込む方法は、普通にタグを使えば良いのかな? 試しに、元ページへのリンクを入れ込んで見る。

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マニュアル読まねば

 とりあえず、元ページの修正も終了した。あとは、このページに元ページのURLをどうやって表示させるのか、マニュアルを見て調べないと。それから、メールで投稿できる設定も必要かも。
 もう一つ。登録のときにベーシックでなくてプラスを選んだ理由である「過去の日付で投稿」というやつを試さないといけない。何だかんだいっても、「ログ」なわけだから、可能な限り自分のアレコレをロギングしたいわけで。登録のときの説明で「投稿日の設定(過去、未来)」というのがあったからプラスにしたんだし。
 そういえば、URLを書くとどうなるのかな? 試しに。http://help.cocolog-nifty.com/help/2004/03/post_6.html

 なんか、自分が思ったとおりになってない気がする……。

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2004.05.04

Webの日記は見られてナンボ

 ニフティのココログについて調査開始。
 実を言えば、巷にあふれている「Webブラウザから入力するだけでオッケー」というレンタルサーバには、ちょっと抵抗があった。万が一サーバが壊れた時の事を考えると、ページのバックアップファイルは手元に置いときたい。それに、自分が気に入るようなデザインや機能を備えたものが、なかなか見つからない。写真だってアップしたいし、アルバムだけのページだって作りたい。それがみんな出来るレンタルサーバなんて、あるのかい?
 そういった理由で敬遠して来たのだが、最近ちょっと考え方が変わってきた。

 一つは、「やっぱ手軽が一番かも」というもの。ブラウザからの入力なら職場からでも更新が可能だし、今これは実際に職場からの更新である(コラ!)。
 私の場合、ちょっと気合を入れて書こうと思って更新を後回しにしてしまうと、それが積み重なって凄い量の更新待ちデータが発生する。こうなると逆に気力がなくなってしまい、ますます更新作業にとりかかりづらくなる。
 そんな事になるぐらいなら、小まめにサッと更新できてしまうレンタルサーバの方が良いんじゃないかと思うようになって来た。

 次が、案外やりたいようにやれるみたいだ、という事。
 実は知らなかっただけなのだが、各記事それぞれにカテゴリを振る事が出来る。これが実は、今まで自分で作ってたページでもやりたかった事なのだ。しかし自作ページだと全て自分で作らなければならない。しかしblog(に限らずレンタル日記)では、カテゴリを選ぶだけでいい。その後はサーバがバックナンバーのとりまとめをやってくれる。正直、ありがたい機能である。

 そして最後が、アクセス数が全然違う、という事。
 昔から持ってるページは、ReadMe!に登録してあってもせいぜい一日に20弱程度のアクセスしかなかった。そしてそのほとんどが、秘密結社の身内である。これだと、秘密結社で持っている掲示板に日記を掲載したほうがマシではないか、という状態なわけで、わざわざオープンなページを持つ意味がない。「大いなる助走」ではないが、書いた以上は大勢に読まれたい物なのだ。
 こちらに日記を移してからは、なんだか不安になるぐらいのアクセスがある。やはりメジャーどころは一味違う。

 というわけで、ココログに日記を移動する事にしたのだった。

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