2010.04.01

せっかち れ~君

すがやみつるさんが、4月2日までの期間限定で4コママンガのEラーニングページを公開している。

http://www.m-sugaya.com/manga_lesson/

早速自分もそのEラーニングを受講して、一発描いてみた。
それがこれ。

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そもそも今日、石神井のハローワークに行くつもりで朝の支度でせっかちやらかして書類を忘れ、その書類を忘れたのに気づいた後でさらに自分が成増に向かって歩いていた事をネタにしたもの。

ところがこのマンガ、よく見ると2コマ目と3コマ目の位置が逆になっている。
登場キャラのモデルが自分だからといって、作者モードでまでせっかちやってドジこいてちゃダメだろう>自分。


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2006.10.20

真! ゲッターロボ

 この作品、私は愛をこめて「キチガイロボットアニメ」と呼んでいる。もっとも、そう呼ぶに値するのは1話、2話、3話、そして11話だけだろう。かろうじて最終話も入るかも知れないが。
 そして、未だにこれに匹敵するキチガイロボットアニメがない。

 この作品の最大の魅力はなんと言っても、流竜馬と早乙女博士との、あまりにも濃ゆい台詞の応酬である。
 何しろ、死んだはずの早乙女博士と竜馬が対決する、というだけでも非常識な展開なのに、対決に際して竜馬の最初の台詞が「どうやって生き返ったかは知らねぇが」なのだ。死んだ人間が生き返る事については、最初から何の疑問もなく受け入れちゃってるのである。

 そして、初代ゲッターロボの行く手をさえぎる、無数のゲッターロボG。こんなシーンを、良くぞ思いついたものだ。
 さらにゴールとブライは早乙女が作っちゃうわ、最初は人間サイズだったゴールとブライがいつのまにか合体してゲッターロボと同じサイズになってるわ、早乙女博士は何度死んでも生き返ってくるわ、無数のゲットマシンが合体するわ、もうハチャメチャなんである。

 全編を貫いてるのはただひとつ、「問答無用」というポリシーである。
 これは、東方不敗が現れてからのGガンダムに共通するものがある。さすが監督が同じだけの事はある。

 物語世界は別に、全てがリアルである事だけがベストなのではない。コテコテのギトギトだって、面白いものは面白いのだ。

 何かイヤな事があったとき、心が疲れて充電を必要としているとき、私は気がつけばこのゲッターを見ているのだった。
 ゲッターチームよ、ありがとう。

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2005.07.16

SF大会一日目 その2

●息子がシール交換をしたいと言うので、シール企画のブースへ。
 豊富なサンプル画像もあったのだが、息子はスタンダードに自分の写真で行く事にした。こういう時、デジカメは便利だ。しかし壁際に立ってる姿を撮った写真は何となく「容疑者その1」という感じがする。
 シールと言えば神北さんという事で、神北さんの姿を探す。ブース内に並んだ端末の、最前列左側で作業中だった。やはり働く男の背中は凛々しいねぇ、などと思いつつ、忙しそうなので特に声はかけずその場を去った。

●とりあえず団体行動はここまで。家族三人ともお目当ての企画があるので、ここでバラけることにした。
 私は「海外の凄いアニソン」という企画を覗く。やはり人気企画なのか、凄い混雑。ちょっと出遅れたため、とても中に入ることができない。
 ふと隣の部屋を見ると、入り口前で秘密結社の友人U子さんが受付をやっていた。そこで少し立ち話をしていたらアニソン企画の部屋に少しだけ余裕ができたので、速攻で中に飛び込んだ。
 企画の内容は、海外で放送された日本の特撮・アニメを紹介するというもの。有名なものとしては、東映の戦隊物がアメリカではパワーレンジャーとしてほぼ作り直し状態で放送されている。この企画では、それ以外にもいろいろとありますよ、という事で様々なアニメや特撮が紹介されていた。
 私が入った時はちょうどそのパワーレンジャーの、それもスペシャル特番を紹介しているところだった。「スペシャル特番」と書くと重複表現のようだが、ここで紹介されていたのはまさしく「特番」のスペシャルなやつだった。
 パワーレンジャーでは毎年、去年のレッドと今年のレッドの競演エピソードが作られているらしい。そのスペシャルという事で、歴代のレッドが勢ぞろいして戦うという、まるで東京ドームシティみたいな話が作られたのだった。
 舞台は地球でも月でもないどこかの星で、ビーファイターカブトが悪事を働いているところをデカレッドが発見し、歴代レッドが勢ぞろいしてそいつらをやっつける、という話。
 ご丁寧にも全レッドの変身シーンがちゃんと流れ、全員の変身が完了して見栄ポーズをとったときにはもう、画面はマッカッカ。かつて教科書を真っ赤にしようと企んだ悪の組織があったが、まさかその野望が資本主義国家で達成されるとは思ってもみなかった。
 それ以外にも様々な番組が紹介されていた。一番印象的だったのは、戦隊物がフランスに輸出されたバージョンで、バイオマンがあまりにも大人気だったため翌年の戦隊物は「バイオマン2」とタイトルが変更された、というもの。主題歌も現地歌手によるオリジナルに変更されており、BIOMANは「び~おまん」と発音される事も判明。ちなみにその翌年は「び~おまん3」が放送されたらしい。おそるべし、び~おまん。
 ちなみにこの企画、途中からジャッキー・チェンの呪いがかかったらしく、DVDプレイヤーの操作をちょっと間違えると必ずジャッキーのアニメが出てくるようになってしまった。
 何はともあれ、軽い胃潰瘍なら治ってしまいそうなぐらい、タップリ笑った企画だった。

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2005.03.09

機動戦士ガンダム 8話~11話

 女房のオタク化による、ガンダム学習プロジェクトが続いている。というわけで今回は、8話から11話を観賞した。台詞等の情報に関しては、このページから。

【機動戦士ガンダム ポータル】

 第8話「戦場は荒野」
 地球の大地で息子を育てたいと願った母親と、デギン公そっくりな声の持ち主であるジオン軍兵士が心を通わせる、ハートウォーミングなエピソード(違)。
 やはり印象的なのは、アムロの「あの親子はセント・アンジェに着けたんだろうか」という台詞と、デギン公(違)の「ここが一年前までセント・アンジェのあった場所です」という台詞だろう。
 ちなみにコレも、記憶からすっぽりと抜け落ちてたエピソードの一つ。

 第9話「翔べ!ガンダム」
 かの有名な「僕を殴ったね!」は、ここで登場。てゆーか、殴られた後に、あんなにも生き生きとハイジャンプ戦法を使いこなすとは、アムロ、君は「僕も民間人なんですけど」なんて台詞を言う資格、ない気がするぞ、おじさんは。
 ちなみに「燃え上がれ! ガンダム」というエピソードは、なかった。

 第10話「ガルマ散る」
 さだまさしファンなら、「さくら散る」のメロディと共に読み上げたいサブタイトル。
 この話で初めて、ザビ家の怪しげな建物が登場する。あの建物、どう見てもライディーンとかに出てくる異星人の建物にしか見えないんですが。
 まあスペースコロニーは地震が起きないから、上よか下が小さい建物を作っても平気なんでしょうけどね。
 それを度外視してもあの建物、ビグザム並みの活躍をしそうに見えるのは私だけ?

 第11話「イセリナ,恋のあと」
 あーゆー綺麗な女の人とのラブロマンスを体験したことがない身の上としては、ガルマのどこに命をかけるほど惚れたのかと小一時間ほど問い詰めてみたい気分ですハイ。

 アムロは自力で、ビームサーベルがジャベリンにもなるように改修してましたな。てゆーか、安全装置でジャベリンにならないようにしてあったのに、それ勝手に解除していいのか?>16歳の少年。
 少なくとも、大人が自分の経験則とか技術とか理論とかを踏まえた上で作った安全装置を、趣味でハロを作り上げた程度の少年が解除して良いとは、おじさんは思えないんだが……。

 とまぁ、こんな感じ。
 凄いと思うのは、もう四半世紀も前の作品だというのに、見始めると何もかもうっちゃって見入ってしまう力が、いまだにこのガンダムにはある、という事である。
 猿の軍団は、わずか一話でギブアップしたというのに。

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2005.03.03

BSマンガ夜話・お天気お姉さん

 今週のBSマンガ夜話は、俺様的に豪華ラインナップである。

・パタリロ
・お天気お姉さん
・事件屋稼業
・鋼の錬金術師
 で、お天気お姉さんは今日ではなく一日に放送されたものだが、どうしても書いておきたかったのでという事でご勘弁を。

 いやはや、やっぱりNHKでやるという事でみんな色々と気を使ってて、やりにくそうな感じだった。安達作品の場合(……とエラそうに言っても、さくらの唄とお天気お姉さんしか知らないのだが)、エロ描写がポイントの一つであるだけに、NHKでやるのは大変そうだ。

 見ていて気になったのが、「文学」というフレーズ。岡田氏は「ブンガク」とカタカナで言っていたが。自分は安達作品を読んでいたときに、文学云々という事を考えたことがなかったので、あれがブンガクなのかという驚きが一つ。
 それともう一つは、自分が安達作品を読んでいるときに感じたのは「胸キュンなものを描く人だな~」という事から、この胸キュンがブンガクなのか、という事。
 違うと言われるだろうな。いや、当然違うと言われるだろう。

 そして面白かったのが「お世話になりました」というフレーズ。
 まさかNHKで、自家発電の話が出てくるとは予想もしていなかった。

 お天気お姉さんでの自家発電は難しそうという意見が多かったが、私自身はその昔、「ぴあ」の映画紹介に載っていた親指の爪ほどの大きさの写真(まさにサムネイル写真)にお世話になっていた経験があるから、決して無理ではないだろうなと思う。

 で、内田春菊は今回の仕事のためにこの作品を読んだか、という論点が残っているわけだが……、どう見ても読んでないとしか思えなかった。

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2005.03.01

玲 一文G

 メインマシンのグラフィックカードが死んだのを機に、二台のPCと一組のキーボード・マウス・ディスプレイを切り替え器でつないで使うことにした。
 ちなみに昨日までは、液晶ディスプレイにデジタルとアナログの2系統あるのを利用して、メインマシンはデジタル入力、サブマシンはアナログ入力に接続していた。ただキーボードとマウスはそれぞれのマシンに用意してあったため、いくらキーボードを叩いても画面に反映されず「あ、こっちじゃなかった」という事が度々あった。

 死んでしまったグラフィックカードの跡継ぎとして新しいのを買おうかとも考えたのだが、PCの切り替え器とデジタル出力を持ったグラフィックカードの安いやつとが似たような値段だったので、今回は切り替え器を選んだのだった。

 購入したのは、ラトックシステムのREX-210という角川の恐竜みたいな名前の製品で、ヨドバシカメラで5,000円弱だった。

 切り替えには、本体のボタンを押す方法の他にホットキーによる切り替えをサポートしている。だから、ケーブルを繋いだあとは手の届かないところにおいといても無問題である。

 ついでにという事で、貯まったポイントでオーディオセレクタも買った。2台のPCとラジオ付CDプレイヤー、それにMDプレイヤーを繋げて切り替えられるようになった。今までは、いちいちスピーカーのケーブルをそれぞれの機器に繋げ換えていたのである。

 これで書斎のPC周りは、早乙女研究所から新早乙女研究所ぐらいのパワーアップを図った事になる。
 という事は、死んでしまったグラフィックカードの戒名は「巴ムサシ」という事になるのか……。

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2005.02.27

遅咲き

 何故か今、女房がファーストに燃えている。
 一応知らない人向けに解説すると、ここで言う「ファースト」とは「機動戦士ガンダム」の一番最初のを指す。「ファーストガンダム」とか「初代ガンダム」と呼ばれることもある。

 女房は基本的に、映像作品に対しては淡白な方だと思っていた。それに、ガンダムに興味を持つとは思いもしなかった。

 ツタヤでDVDを探して来てくれと頼まれたのだが見つからなかったので電話をしたら、ビデオでも良いから借りてきてくれと言われた。普通なら「じゃあ、そのうちスカパーでやるのを待ちましょう」という人なのに、珍しいことである。

 でもって今日、ビデオの一巻を見た。一話から三話までを一気見したが、かの有名な「行きまーす!」や「させるかぁ!」は、早々に出てきていた事を知る。あと、ククルスドアンの島が初出だとばかり思っていた旧ザクも、三話で登場していたのにビックリ。
 更に言えば、もうガンダムが登場する頃にはジオン軍の補給は苦しい状態だったのだということも、今回初めて認識した。シャアが三機のザクを要求して二機しか来なかったなんてのは、そこらへんを表しているわけだ。

 女房はいたくお気に入りの様子で、「こりゃ面白い」と喜んで見ていた。それだけでなく、先々週ザッピングの成り行きで見ていたZガンダムでアムロが「俺を無視してカミーユにガンダムを与えるなんて。俺へのあてつけか」という台詞について、「そりゃ初陣がこうなら、七年後にああ言っても不思議はない」と理解を深めたようだった。

 改めて思う。
 人はオタクになるのではない。なってしまうものなのだ。

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2005.02.24

素朴な疑問

 女房から、こんな質問をされた。

 「有名な台詞で『中の人などいない!』ってのがあるけど、原典が何なのか知ってる?」

 まず「中の人などいない!」という台詞が有名なのかどうか、という問題があるのだが、それはの時点では保留とする。そこから考え始めると、この話題が先に進まないからだ。
 何より私はこの台詞を知っている。それだけでも有名な台詞扱いをするには十分だと判断した。

 しかし改めてこう問われると、確かにどうして自分がこの台詞を知ることになったのか、についての正確な知識・記憶を持ち合わせていない。

 そんな話をしたところ、友人からこんなページを教えてもらった。

「中の人などいない! の歴史」

 どうやら私が初めて見たのは、吉田戦車の「感染るんです」に出てきた「下のかたなどいない!」という台詞だった様だ。
 だが「中の人」というキーワードを意識するようになったのは、おそらく2ちゃんねるではないかと思う。しかしそこでは中の人が「いない!」という事が問題なのではなく「大変だ」という事が問題なのであった。

 自分の脳内情報についてすら、あいまいな認識しか持ち合わせていないという事が良く判る話だった。

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2005.02.22

岸辺のふたり

 ペンシルとチャコール(木炭)で描かれた絵をデジタル処理した、わずか8分間のアニメ。
 既にDVDが発売されているにもかかわらず、これをスクリーンで見たいという要望に応える形で35ミリ化されたという、非常に珍しい作品らしい。
 公式ページはこちら

 主人公の女の子が小さい頃、父親と自転車で岸辺にたどり着き、父親はそのままボートでどこかへ行ってしまう。女の子はそれから事あるごとにその岸辺におもむき、父親の消えた水平線の向こうを見る。
 季節は巡り月日は流れ、女の子は少女になり娘になり母になり、そしてやがて老婆となる。
 ある日彼女は思い出の岸辺で、あるものを見つけ……。

 台詞はなく、ただ音楽と自転車のベルの音のみ。淡い絵と静かな音楽とがマッチして、不思議な空間に連れて行かれる感じがする。

 子を持つ親の身としては、出だしはあまりにも悲しいと思う。子供というのはある意味で「無力」の象徴であり、その庇護者が突然消えてしまうというのは、見ていて辛いものがある。

 その後の美しい映像については、まだまとまったものがつかめていない。恐らくこれは、何度も何度も見るタイプの映像なのだろうと思う。

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 一つだけ言えるのは、見終わった後で何となく人に勧めたくなる映画だという事。だからこそ友人もこのDVDを、未開封のまま私に貸してくれたのだろう。
 写真の左側がDVDのパッケージで、右側は劇場公開時のパンフレットである。この二つがセットで1,800円程度で売っていたらしい。

 もう劇場公開は終わってしまっていると思うが、機会があったらぜひ見ていただきたい作品の一つである。

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2005.02.10

ベルヴィル・ランデブー サントラCD

 先日紹介したベルヴィル・ランデブーを女房が見に行ったらしい。最終日ギリギリだが、間に合って良かったと思う。恐らくDVD化されるまでには時間がかかるだろうし、何よりあの映像世界にひたるためには劇場という非日常空間に身を置く必要がある。やはり映画として作られた作品は、劇場で見た方が良いのだ。

 仕事から帰って女房から映画の話が出され、あれやこれやとストーリーや画面の話で盛り上がった後、話題は音楽の方へと移っていった。

 同じモチーフが何度もアレンジを変えて登場するのだが、最もカッコ良く仕上がっているのはエンディングだろう。ストーリーが終了して画面が暗くなり、テロップと共にこの「ベルヴィル・ランデブー」が流れてきたときは心底しびれたものである。

「あの曲のCD、欲しいよなー」
 私がそう言うと、女房はにんまりと笑ってこう言った。
「じゃ、バレンタインはあのCDで良い?」
 そしておもむろに自分のバッグから、まだシュリンクパックを開封していないCDを取り出した。それはまぎれもなく、ベルヴィル・ランデブーのCDである。

PICT2016
一足早いバレンタインプレゼント

 自分が見たときはパンフレットを買うのにばかり目が行ってて、CDを売っているとは気づかなかった。もっともフィリップスのヘッドフォンを買う予定もあったから、CDの存在に気づいても手が出せなかっただろうが。

PICT2015 こちらがパンフレット。普通の製本版ではなく、紙芝居型になっている。
 そういったわけで私の手元には今、このベルヴィル・ランデブーのサントラCDと、バンダイミュージアムのシアター B-one で買った Ms igLoo のサントラがある。  良い音楽がある、というのは幸せなことだと実感する今日この頃なのだった。
PICT2020 こちらはバンダイミュージアム限定バージョンBOX入りサントラCD。

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